Sunday, April 18, 2010

Sankei Shimbun :: Tokunoshima Island Rally Against Base

    徳之島で移設反対集会 1万人超参加、普天間問題

    2010.4.18 12:15

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    米軍普天間飛行場の徳之島移設反対集会に参加した住民ら=18日午前、鹿児島県徳之島町 米軍普天間飛行場の徳之島移設反対集会に参加した住民ら=18日午前、鹿児島県徳之島町

      米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設候補地に挙がっている鹿児島県の徳之島で18日、島内3町の住民らによる大規模な移設反対集会が開かれた。主催者発表によると、約1万5千人が参加。

     会場は亀津新漁港の広場。開会あいさつで、高岡秀規・徳之島町長は「数日前の報道では米側も反対しており、地元も反対している。徳之島への移設案はあり得ない。最後の最後まで反対の輪を広げよう」と強調した。

     政府は徳之島への移設を軸に対米交渉に臨む構えだが、島民は反発を強めており、3月28日にも約4200人の反対集会があった。政府の移設方針について米側は地元同意の取り付けを強く求めており、鳩山由紀夫首相の「腹案」とされる徳之島移設の実現は極めて困難な情勢だ。

     今回の集会は1万人規模を目標に計画。「島民の集会疲れ」を理由に、いったん5月に延期されたが、3町は「島全体に危機感が生まれており、早期に開くべきだ」として18日開催を決めた。

     移設問題をめぐっては3町と鹿児島県の議会が反対決議を可決。伊藤祐一郎知事と3町長は3月25日、平野博文官房長官に面会し反対の意思を伝えている。